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特別企画
中学校・高校の吹奏楽部員の皆様へ
2020年の新型コロナウィルス騒動で、なかなか思うように吹奏楽活動ができない中学生・高校生の皆さんに、JBA千葉県部会の先生からの励まし、応援のメッセージや今の時期に出来る事(練習方法)など、順次掲載させて頂きます。
喜多原和人 先生(Trombone)
私の音楽性は幼少の頃からの音楽体験がほとんどを占めて居ます。
体感的に耳を鍛える方法を大切に勉強と言うよりも運動的に身体に染み込ませてきました!
歌等は歌詞からドラマを感じ演技力を高めたりしてきました。
機械音痴なのですが何らかの方法で協力(助言等・・)出来ればと思って居ます。
松本利明 先生(Trumpet)
吹奏楽器の場合、やはり「肺活量」が多い方が良いというのはご存じだと思います。こんな時期だからこそ「正しい腹式呼吸」をしっかり身につけておいて欲しいと思います。やりかたとしては…
1)仰向けになり、大きく息を吸う
2)息は腰の所にある「腎臓」にため込むイメージで奥深く
3)肋骨は意外に柔らかいので、休みがてら両手で左右から肋骨を潰すよう「入れ物」を作る
これが正しくできるようになると、大体「2,000mml(2L)は増やせます。
私は正しく出来ていなかった頃は肺活量が4,500mmlでしたが、今は7,000mmlを維持できています。
音を出すことだけが練習ではありません。「音を出すための正しい呼吸法」も練習してみて下さい!
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